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J-GLOBAL ID:202002242834958417   整理番号:20A0620038

衛星データは積雪-アルベドフィードバックによる2001年以降の南西チベット高原冷却を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Satellite data reveal southwestern Tibetan plateau cooling since 2001 due to snow-albedo feedback
著者 (10件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1644-1655  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0905A  ISSN: 0899-8418  CODEN: IJCLEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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気候変動がチベット高原(TP)上の固体水貯留層に対して起こるという脅威を考えると,気候変動の空間パターンとそれらの原因を理解する上で大きな関心が持たれている。気象観測所観測は広く検討されているが,特に西において,TPを横切る気候変動の不完全な理解をもたらしている。最近の(2001~2015年)衛星ベースのデータセット(2mの気温,地表面温度,アルベドおよび積雪)を用いて,この研究は,TPの残りの全温暖化(+0.18°C/10年)と対照的に,南西TPの平均年間2m気温が0.15°C/10年減少したことを明らかにした。年間(春)2m気温の変動の最大45%(74%)は,南西TPにおける雪誘起アルベドの同時変化により説明できる。この地域と北西インドの自由大気柱は冷房であり,観測された2m気温の減少のための好ましい環境を提供する。さらに,南西TPへの異常水蒸気輸送は,降雪の増加と2m気温の関連減少に有利である。地球温暖化の下でのこの異常な冷却の意味は,特に,南西TPにおけるヒマラヤ山脈上の氷河と積雪の未来に対して,完全には考慮されていない。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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気候学,気候変動 
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