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J-GLOBAL ID:202002242850807424   整理番号:20A0148776

脊椎圧迫骨折患者に対する保存療法後のその後の新たな脊椎圧迫骨折に関連する危険因子: 遡及的観察研究【JST・京大機械翻訳】

A risk factor associated with subsequent new vertebral compression fracture after conservative therapy for patients with vertebral compression fracture: a retrospective observational study
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-12  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4057A  ISSN: 1862-3514  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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急性期における腰椎BMDおよび機能回復は,新しい脆弱性VCFsを有する患者に対する病院保存療法後のその後の新しいVCFと独立して強く関連していた。機能的回復は,年齢,入院後の最初の1か月の間の疼痛強度,VCF既往歴と複数の新しいVCFsに関連した。本研究は,急性期における機能回復に関連する新しい脆弱性VCFsおよびパラメータを有する患者において,病院保存療法後のその後の脊椎圧迫骨折(VCF)と独立して関連する因子を決定することを目的とした。その後のVCF(n=37)は,新しいVCFの9か月以内に新しいVCFを維持した患者と定義されたが,新しいVCFのない患者は,非続発性のVCF(n=179)と分類された。ロジスティック回帰分析を行い,患者の特性,過去の病歴,新しいVCFsの数,骨密度(BMD),腰椎の矢状アラインメント,骨折椎体の高さ,脊椎筋肉量,疼痛強度,コーセットタイプ,骨粗鬆症と疼痛緩和のための薬物,機能的独立性尺度(FIM)の回復率と骨癒合を含む独立因子を決定した。相関係数はFIM回収率と連続変数パラメータの間でアクセスされたが,グループ間比較または分散分析はカテゴリー変数パラメータに対するFIM回収率の有意差を調べるために行われた。入院後の最初の月における腰椎BMD,FIM回復比,および分節Cobb角度は,その後のVCFと有意に独立して関連していた(オッズ比:27.8,9.6および1.1)。FIM回収率は年齢および疼痛強度と中程度に負に相関し,複数の新しいVCFsまたはVCFの過去の歴史を有する患者において有意に悪かった。急性期における腰椎BMD,機能回復および疼痛緩和に焦点を合わせた保存療法は,その後のVCFの予防に有用である可能性がある。Copyright 2020 International Osteoporosis Foundation and National Osteoporosis Foundation Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の疾患 

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