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J-GLOBAL ID:202002242876267273   整理番号:20A0579330

プロピルenedioxythiophene,ベンゼン及びチエノ[3,4-b]ピラジンに基づく可溶性中性緑色着色重合体及びそれらのエレクトロクロミック特性【JST・京大機械翻訳】

Soluble neutral green-colored polymers based on propylenedioxythiophene, benzene and thieno[3,4-b]pyrazine, and their electrochromic properties
著者 (11件):
資料名:
巻: 261  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3つの新規可溶性共役導電性高分子PBTPT-1,PBTPT-2,及びPBTPT-3を,ドナー単位のアクセプタ単位への種々の供給比を用いてSuzukiカップリング反応により合成した。5,7-ビス(5-ブロモ-チオフェン-2-イル)-2,3-ビス(4-(デシルオキシ)フェニル)チエノ[3,4-b]ピラジン(m2)を調製し,アクセプタ単位として用いた。その上,ベンゼン(M1)とプロピレンジoxythiophene(M3)をドナー単位として採用した。高分子の分子構造を,ゲル浸透クロマトグラフィー,赤外スペクトル,核磁気共鳴(NMR),X線光電子分光法(XPS)により確認した。高分子の光電気特性をサイクリックボルタンメトリー(CV),分光電気化学,スイッチング速度論および色度分析によって研究した。重合体の熱安定性も行った。3つの高分子は約1.50eVの狭いバンドギャップと擬可逆的レドックス活性を有していた。PBTPT-1に対して,光学コントラストは440nmで24.56%,695nmで18.96%,1500nmで66.12%であり,その着色効率は440nmで196.36cm2C~1,695nmで199.08cm~2C~1,1500nmで243.49cm~2C~1であった。3つの重合体は多色特性を有し,異なる飽和度をもつ中性緑色を示した。三つの重合体は近赤外領域において可視領域におけるより優れた性能を示し,共重合体が近赤外エレクトロクロミック素子の作製において有望な応用を示すことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  太陽電池 

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