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J-GLOBAL ID：202002242901671554   整理番号：20A0595604

セルロースと酸素を生産するための都市廃水におけるOedogoniumの温帯域培養【JST・京大機械翻訳】

Temperate-zone cultivation of Oedogonium in municipal wastewater effluent to produce cellulose and oxygen

著者 (3件)： Piotrowski Michael J. (Department of Botany, University of Wisconsin-Madison, Madison, WI, USA) ,  Graham Linda E. (Department of Botany, University of Wisconsin-Madison, Madison, WI, USA) ,  Graham James M. (Department of Botany, University of Wisconsin-Madison, Madison, WI, USA)
資料名： Journal of Industrial Microbiology & Biotechnology  (Journal of Industrial Microbiology & Biotechnology)
巻： 47  号： 2  ページ： 251-262  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0005C  ISSN： 1367-5435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市下水排水における糸状緑藻Oedogoniumの培養は,水質を改善し,工業的応用のための脂質と蛋白質に富むバイオマスを生産することが知られている。その分子組織と物理的特徴が植物のそれらと異なるクロロフィットセルロースは,まだもう一つの価値のある抽出を表し,藻類の酸素生産は廃水処理における経済的価値がある。結果として,著者らは,処理した二次都市下水処理水で培養したOedogoniumバイオマスからのセルロースと酸素生産を調べた。著者らは,異なる溶存CO2とpH条件の下で,そして,夏から秋にかけての温度帯季節変化の間,隣接する温室の内外でバイオマス,セルロース,および酸素生産を比較した。全体の生産は温室の内外で異ならなかったが,外部生産は夏に高く,気温が低下すると秋に低くなった。回分培養は利点を提供したが,高レベルの混合とCO2は,最適藻類成長と酸素生産のための中性pHを維持するために不可欠であった。Copyright Society for Industrial Microbiology and Biotechnology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *セルロース ,  回分培養 ,  緑藻類 ,  脂質 ,  都市下水 ,  水質 ,  二酸化炭素 ,  *廃水 ,  気温 ,  *温帯 ,  *酸素 ,  廃水処理 ,  *都市 ,  排水 ,  タンパク質

著者キーワード (5件)： 藻類 ,  セルロース ,  緑藻植物 ,  Oedogonium ,  廃水

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

タイトルに関連する用語 (6件)： セルロース ,  酸素 ,  都市 ,  廃水 ,  温帯域 ,  培養