文献
J-GLOBAL ID:202002242901923595   整理番号:20A0533689

ポリアニリン挿入NiOナノ複合材料の作製,キャラクタリゼーションおよび非酵素グルコースバイオセンサの開発における応用【JST・京大機械翻訳】

Fabrication, characterization of polyaniline intercalated NiO nanocomposites and application in the development of non-enzymatic glucose biosensor
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 4053-4064  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
グルコースの定量は,糖尿病の診断と管理において非常に重要な役割を果たす。今日,ヒトの健康においてグルコースの定量が必要である。グルコースバイオセンサを開発するために,高分子修飾触媒複合材料を作製し,グルコース分子の検出に用いた。本研究では,NiOナノ構造金属酸化物(NMO)を熱分解法により作製し,ポリアニリン(wt%=2,4および6)支援ナノ複合材料(NiO/PANI)も調製した。合成したナノ複合材料の形態と構造を,紫外可視拡散反射分光法(UV-vis-DRS),Fourier変換赤外分光法(FT-IR),X線粉末回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光法(EDX),高分解能透過型電子顕微鏡(HR-TEM),X線光電子分光法(XPS)およびN_2吸着-脱着等温線測定によって特性化した。修飾NiO/6%PANI/GCEは,NiO/GCE,PANI/GCE,NiO/2%PANI/GCE及びNiO/4%PANI/GCEよりもグルコースの酸化に対して高い触媒活性を有した。これは,NiO/6%PANIナノ複合材料のより大きな表面積に起因し,グルコースの検出へのより速い電子移動のためのプロットを提供する。構築されたグルコースバイオセンサは,実試料中のグルコースの迅速検出に対して,606.13μA mM-1cm-2の高感度,0.19μMの最低検出限界,高選択性,安定性,単純性,低コストを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学 

前のページに戻る