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J-GLOBAL ID:202002242925792870   整理番号:20A0013372

イガイにヒントを得た重合体の自己修復と耐食性の決定におけるガラス転移温度と動的機械的弾性率のそれらからのカテコール含有量の役割のデカップリング【JST・京大機械翻訳】

Decoupling the roles of the catechol content from those of glass transition temperature and dynamic mechanical modulus in determining self-healing and anti-corrosion of mussel-inspired polymers
著者 (8件):
資料名:
巻: 185  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カテコール含有量,T_g,Young率,および自己加熱可能性の間の複雑な関係は,筋肉に触発された高分子において,不明のままである。三成分重合体を得るために,共単量体としてアクリル酸n-ブチル,メタクリル酸n-ブチルおよびドーパミンを用いる有用な戦略を開発した。それらの比率を変化させると,同じカテコール含有量とT_gを有するが,異なる引張弾性率,または同じT_gと弾性率を有するが,異なるカテコール含有量を有する特定の高分子を生成した。この戦略により,カテコール含有量または引張弾性率が接着のせん断強さ,自己修復,および加熱可能な耐食性をどのように決定するかを調べることができる。一方,他の2つのパラメータは変化しないままである。接着のせん断強さを最大にするために,最適なカテコール含有量または貯蔵弾性率が存在するように思われた。自己修復は,それがあまり大きくないとき,カテコール含有量に対して非感受性を示した。三元重合体は塩水下で自己修復を示し,耐食性をもたらした。低いカテコール含有量または小さな貯蔵弾性率は,より強い耐食性をもたらした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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高分子固体の力学的性質  ,  各種接着剤  ,  高分子固体の構造と形態学 
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