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J-GLOBAL ID:202002242937195654   整理番号:20A2159685

冬季の正の上向き雷における上方の負のリーダ:伝搬速度,電場変化波形,およびトリガー機構【JST・京大機械翻訳】

Upward Negative Leaders in Positive Upward Lightning in Winter: Propagation Velocities, Electric Field Change Waveforms, and Triggering Mechanism
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資料名:
巻: 125  号: 16  ページ: e2020JD032851  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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正上向き雷における上向き負リーダ(UNL)はめったに観測されない。本研究では,日本の冬雷雨中のFast Antenna Lightning Mapping Arrayにより観測された24のUNLを分析した。UNLの3次元速度を計算し,上向き伝搬段階における速度は1.8から27.9×105m/sの範囲であり,平均値は10.4×105m/sであり,それらは次の水平伝播段階中の速度よりも常に大きいことが分かった。UNLsは,UNLsが開始する時に小さなパルス,上方伝搬中に大きなパルス,およびUNLが水平方向に変わるとき,再び小さなパルスで,V形の全体的変化傾向を有する独特の電場変化波形を生成する。UNLsにより生成されたパルスは主に単極性であるが,時にはバイポーラである。パルス間隔,パルス幅,立ち上がり時間,および落下時間を,5つのUNLsによって作り出される波形のために計算した。パルス間隔は13.7から18.9μsの範囲であった。パルス幅,立ち上がり時間,および落下時間は,それぞれ平均5.8,3.3,および2.4μsである。すべてのUNLは,他の放電によって先行する。いくつかの特別なタイプのストロークを含む強い負のストロークは,通常,数十ミリ秒のUNLの開始に先行する。これらの負のストロークは通常UNLsから数キロメートル離れている。これらの負のストロークは,雲の雲における負の電荷の枯渇に寄与し,これは,UNLsの開始に対して十分に大きな正の電場変化(大気電力符号基準)をもたらすと推測される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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放電一般  ,  その他の気象 

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