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J-GLOBAL ID:202002242970565343   整理番号:20A0542240

高齢者における抗コリン薬負荷と死亡率との関連:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Association between anticholinergic drug burden and mortality in older people: a systematic review
著者 (5件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 319-335  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0208A  ISSN: 0031-6970  CODEN: EJCPAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的:本研究の目的は,高齢者における抗コリン性負荷と死亡率の間の関連を調べる研究の系統的レビューを行うことである。【方法】1990年1月から2018年12月まで,MEDLINE,EMBASE,PsycINFOおよびCENTRALを用いて,関連研究を同定するために,文献調査を実施した。平均年齢65歳以上の患者を対象とし,抗コリン負荷を抗コリン性リスク評価ツールを用いて推定し,抗コリン作動性負荷と死亡率との関連を検討した。関心の主要な結果は,抗コリン負荷と死亡率の間の関係であった。結果:27の研究が含まれた。これらは,3つの断面,1つのネステッド症例対照および23の前向きまたは後向きコホート研究であった。ほとんどの研究は,良質であると決定された。合計15の研究は,抗コリン負荷と死亡率の間の正の相関を報告したが,残りの10の研究は有意な関連を報告しなかった。27の研究のうちの18(80%)は,1年以下の短い追跡調査期間を有した。品質評価基準のすべての領域を満たす5つの高品質研究の中で,4つは正の相関を示した。【結論】結果の変化は,研究の質,追跡調査期間,使用した抗コリン作動性リスク評価ツールおよび研究設定に関連することができた。すべての含まれた研究の63%(n=17)は,拡張された追跡調査による高品質研究のほとんどすべてが,抗コリン性負荷と死亡率の間の正の相関を報告した。標準化された測定と適切な追跡期間を用いたさらなる高品質研究は,抗コリン性負荷と死亡率の間の関係を確認するために必要である。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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向精神薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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