文献

J-GLOBAL ID：202002242977098247   整理番号：20A2230678

陰茎勃起とテストステロンに対するエストラジオール比の関係:後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship between penile erection and the ratio of estradiol to testosterone: A retrospective study

著者 (7件)： Pan Dong (Department of Urology, Shandong Provincial Hospital, Shandong, China) ,  Pan Dong (Department of Urology, The Second Hospital of Shandong University, Jinan, China) ,  Xu Zhi-He (Department of Urology, The Second Hospital of Shandong University, Jinan, China) ,  Gao Qiang (Department of General Surgery, Taishan Medical University, Taian, China) ,  Li Ming (Department of Urology, Shandong Provincial Hospital, Shandong, China) ,  Guan Yong (Department of Urology, Shandong Provincial Hospital, Shandong, China) ,  Zhao Sheng-Tian (Department of Urology, Shandong Provincial Hospital, Shandong, China)
資料名： Andrologia  (Andrologia)
巻： 52  号： 9  ページ： e13701  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0500A  ISSN： 0303-4569  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究では,テストステロンに対するエストラジオールの比(E2/T比)は性機能に負の効果を持つが,ペニスのE2/T比と勃起の間の関係は明らかにされていない。勃起障害と52名の健常男性の183名の患者の遡及的研究を行い,ペニスベース勃起と先端勃起との関係を調べた。すべての参加者は,夜間陰茎性試験および病歴検査を受け,関連する生化学および内分泌指標を測定した。テストステロンに対するエストラジオールの比率を計算した。陰茎先端と陰茎のE2/T比と勃起時間の関係を,単変量分析,多変量解析と層別分析により決定した。混合因子を調整した後,結果は,E2/T比がペニスの先端と比較して陰茎の基部により有意な負の効果を有することを示した(Hazard比:-4.3495%CI:-6.52,-2.16p=0.0001)。さらに,有効勃起時間が≧10分であったとき,陰茎勃起に対するE2/Tの負の影響は,より明らかであった(HR比:-4.4695%CI:-6.50,-2.43p<0.0001)。要約すると,本研究は,特に陰茎の根において,E2/T比と陰茎勃起の間の負の相関を示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  層別 ,  男性 ,  内分泌 ,  *陰茎 ,  *勃起 ,  ステロイド ,  エストロゲン ,  ステロイドホルモン ,  フェノール類 ,  ジオール ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  *陰茎勃起 ,  勃起不全 ,  性機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 勃起不全 ,  陰茎の基礎 ,  陰茎先端 ,  リギスカン ,  エストラジオールとテストステロンの比

分類 (2件)： 泌尿生殖器の診断  (GM02000E) ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E)

物質索引 (2件)： エストラジオール ,  テストステロン

タイトルに関連する用語 (4件)： 陰茎勃起 ,  テストステロン ,  エストラジオール ,  研究