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J-GLOBAL ID：202002242977701816   整理番号：20A2730191

デュアルC(Ar)-OH結合開裂による2,2,2’-ビフェノールおよびAmmoniaによるカルバゾール合成のための脱芳香族化-再芳香族化戦略【JST・京大機械翻訳】

Dearomatization-Rearomatization Strategy for Synthesizing Carbazoles with 2,2′-Biphenols and Ammonia by Dual C(Ar)-OH Bond Cleavages

著者 (4件)： Cao Dawei (The State Key Laboratory of Applied Organic Chemistry, Lanzhou University, P.R. China) ,  Yu Jing (The State Key Laboratory of Applied Organic Chemistry, Lanzhou University, P.R. China) ,  Zeng Huiying (The State Key Laboratory of Applied Organic Chemistry, Lanzhou University, P.R. China) ,  Li Chao-Jun (Department of Chemistry and FQRNT Centre for Green Chemistry and Catalysis, McGill University, QC, Canada)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 68  号： 46  ページ： 13200-13205  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カルバゾールは,種々の医薬品,農薬,天然物および材料における必須構築ブロックである。将来の持続可能性のために,再生可能資源または安価な原料から直接カルバゾール誘導体を合成することが望ましい。フェノール化合物はリグニンの分解生成物である。一方,アンモニアは非常に安価な工業的無機化学物質である。ここでは,二重C-(Ar)-OH結合開裂により,2,2’-ビフェノールとアンモニアとを直接交差結合するための効率的な脱芳香族化-再芳香族化戦略を開発した。この戦略は,フェノール類から貴重なカルバゾール誘導体を合成するための環境に優しい経路を提供する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リグニン ,  農薬 ,  アンモニア ,  フェノール類 ,  *開裂反応 ,  無機化合物 ,  天然材料 ,  *芳香族化 ,  分解物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： カルバゾール類 ,  持続可能性 ,  低価格 ,  再生可能資源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カルバゾール ,  22′-ビフェノール ,  アンモニア ,  C(Ar)-O結合開裂 ,  リグニンフェノール化合物

分類 (1件)： 雑草に対する農薬  (FB06030F)

物質索引 (2件)： カルバゾール ,  2,2′-ビフェノール

タイトルに関連する用語 (7件)： デュアル ,  Ar ,  開裂 ,  カルバゾール ,  脱芳香族化 ,  芳香族化 ,  戦略