文献

J-GLOBAL ID：202002242981511933   整理番号：20A0410907

火薬類のテロ対策

著者 (1件)： 中村順 (総合安全工学研)
資料名： 火薬と保安
巻： 52  号： 1  ページ： 21-26  発行年： 2020年01月01日 
JST資料番号： L7315A  ISSN： 1343-781X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・メリーランド大学を中核としたテロ対策研究協議会(START)のデータベースによると,2018年の世界におけるテロ事件は9,600件の発生と22,980人の死者。
・爆発物を発見するのに,空港では金属探知機,高感度化学センサー,X線CT機,ボディスキャナー等を使用。
・手製爆薬の製造防止には原料規制が最も有効で重要。
・西側先進国で起こっているテロの爆発物の威力,被害程度など情報収集しておくことが必要。

シソーラス用語： *火薬 ,  災害対策 ,  爆薬 ,  検出 ,  原料
準シソーラス用語： オリンピック ,  *テロ対策 ,  火薬類 ,  爆発物 ,  *爆発物探知

分類 (1件)： 各種爆薬と推薬  (YE06020W)

引用文献 (7件)：

• START: Global Terrorism Database 2018, 2019.
• EUROPOL: EU Terrorism Situation and Trend Report 2018, 2018.
• EUROPOL: EU Terrorism Situation and Trend Report 2019, 2019.
• M. Tagawa et al. : Blast Waves and Fragment Velocities of Erythritol Tetranitrate, Propellants Explos. Pyrotech. 42, 184-191, 2017.
• 岡本勝弘:床面に散布した液体燃料の燃焼性状,法科学技術,10(2),87-97,2005.

タイトルに関連する用語 (3件)： 火薬類 ,  テロ ,  対策