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J-GLOBAL ID：202002242985737184   整理番号：20A0210710

異なる流量制御法による工業用ファンの電力消費に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation on power consumption of an industrial fan with different flow control methods

著者 (3件)： Jena Madhab C. (BPUT, Rourkela, Odisha, India) ,  Mishra Sarat K. (Aryan Institute of Engineering and Technology, Bhubaneswar, Odisha, India) ,  Moharana Himanshu S. (Gandhi Institute For Technology, Bhubaneswar, Odisha, India)
資料名： Environmental Progress & Sustainable Energy  (Environmental Progress & Sustainable Energy)
巻： 39  号： 1  ページ： e13237  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0814B  ISSN： 1944-7442  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 基本的に,ファンとポンプは,それらが設置されるシステムの最大需要を満たすことができるように設計されている。しかし,実際の需要は,設計された容量よりはるかに変化し,非常に少ない。したがって,低容量でポンプとファンを操作するために,現在,流れ制御システムのいくつかの方法が産業によって使用されている。本研究では,異なる流れ制御システムにおけるセメントプラントの工業用ファンの電力消費を検証するための研究を行った。可変速度駆動(VSD)による流れ制御システムは,今日,産業で使用されているすべての流れ制御システムの中で最良であることが観察されている。また,特定の流量要求に応じて,速度制御の適切な方法を選択するためのアイデアに対応するために,対応する電力消費により運転速度の範囲を表現するソフトウェアに結果を入れることにより,省エネルギー帯を構築した。また,最高内部速度(IRR)は,約55%のVSD流れ制御法に入り,最も低いIRRは,約21%の出口ダンパ流れ制御法に入っていることが観察された。騒音レベルは,また,65dBであるVSD制御法において最低であり,そして,80dBである出口ダンパ制御法において,最高であった。同様の結果は,VSD制御法で最も低く,推定値は年間208.08トンCO2(tCO2)であり,最大炭素フットプリントは年間381.48tCO2と推定された。したがって,VSDシステムのような効率的な流れ制御法を用いることにより,エネルギーを節約し,環境を節約できると結論できる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 速度制御 ,  推定量 ,  騒音レベル ,  *流量 ,  走行速度 ,  流量制御 ,  *送風機 ,  二酸化炭素 ,  ダンパ ,  *電力消費 ,  省エネルギー ,  エネルギー効率 ,  ソフトウェア ,  *制御方式
準シソーラス用語： セメント工場 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： エネルギー効率 ,  省エネルギー

分類 (4件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  環境問題  (SA01020V) ,  冷房  (PC02030Q) ,  太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流量制御 ,  工業 ,  ファン ,  電力消費 ,  実験的研究