文献

J-GLOBAL ID：202002242998379396   整理番号：20A2573028

性腺機能低下症を越えて:20~59歳男性の低テストステロンとメタボリックシンドロームとの関連【JST・京大機械翻訳】

Looking beyond hypogonadism: association between low testosterone and metabolic syndrome in men 20-59 years

著者 (4件)： Gleicher Stephanie (Department of Urology, SUNY Upstate Medical University, Syracuse, NY, USA) ,  Daugherty Michael (Department of Urology, Cincinnati Children’s Hospital, Cincinnati, OH, USA) ,  Ferry Elizabeth (Department of Urology, SUNY Upstate Medical University, Syracuse, NY, USA) ,  Byler Timothy (Department of Urology, SUNY Upstate Medical University, Syracuse, NY, USA)
資料名： International Urology and Nephrology  (International Urology and Nephrology)
巻： 52  号： 12  ページ： 2237-2244  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4497A  ISSN： 1573-2584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:低テストステロンとメタボリックシンドロームの率は,米国の成人男性の間で増加している。両者は心血管死亡率の増加と関連している。本研究は,20-59歳の男性の集団ベースの現代コホートと低テストステロンとメタボリックシンドロームの間の関連を評価することを目的とした。方法:全国健康栄養調査(NHANES)を2013年と2016年の間で使用した。テストステロンレベルの20~59歳の男性を含めた。メタボリックシンドロームは,国立コレステロール教育プログラム(NCEP)成人治療プロトコル(ATP)IIIによって定義された。【結果】コホートの24.4%は低テストステロンで,26.4%はメタボリックシンドロームであった。単変量解析は,低テストステロンの男性がメタボリックシンドロームとメタボリックシンドローム基準の有意に高い罹患率を有することを明らかにした。多変量ロジスティック回帰は,低テストステロンと大きなウエストライン(Odds比(OR)4.32)の間の有意な関連を明らかにし,また,すべての男性の間で高密度リポ蛋白質(HDL)(OR 1.67)の低レベルを示した。年齢層別化は,大きなウエストラインを有する男性20-39歳が低テストステロンに対してOR6.43を有することを明らかにした。結論:20~59歳の男性の約4分の1は,低いテストステロンとメタボリックシンドロームを有する。大きなウエストラインは,若い男性の間で低テストステロン6倍のリスクを増加させる。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 成人 ,  層別 ,  男性 ,  カリキュラム ,  母集団 ,  HDL【リポタンパク質】 ,  性腺機能低下症 ,  *メタボリックシンドローム ,  ステロイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン
準シソーラス用語： 単変量解析 ,  ロジスティック回帰分析 ,  ウェスト ,  米国全国健康栄養調査 ,  多変量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： メタボリックシンドローム ,  肥満 ,  テストステロン ,  性腺機能低下症

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  性ホルモン  (EB08050O)

物質索引 (1件)： テストステロン

タイトルに関連する用語 (4件)： 性腺機能低下症 ,  男性 ,  テストステロン ,  メタボリックシンドローム