文献

J-GLOBAL ID：202002243004112462   整理番号：20A2112180

アテローム性動脈硬化型ACI患者の血清Lp-PLA2,MCP-1,VE-cadherin,PTX3の変化およびIMTとの関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship among serum levels of Lp-PLA2,MCP-1,VE-cadherin,PTX3 and IMT in patients with acute cerebral infarction due to atherosclerosis

著者 (4件)： Wang Youqing (青海省第五人民医院神経内科, 西寧,810000) ,  Zhang Fue (青海省第五人民医院神経内科, 西寧,810000) ,  Guo Hulin (青海省第五人民医院神経内科, 西寧,810000) ,  Hua Guoyong (青海省人民医院超声科)
資料名： Nao yu Shenjing Jibing Zazhi  (Nao yu Shenjing Jibing Zazhi)
巻： 28  号： 7  ページ： 402-407  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3800A  ISSN： 1006-351X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】アテローム性動脈硬化型(AT)急性脳梗塞(ACI)患者における血清リポ蛋白質関連ホスホリパーゼA2(Lp-PLA2),単球走化性蛋白質1(MCP-1),および血管内皮細胞カドヘリン(VE-cadherin)を研究する。血漿中膜肥厚(IMT),5量体3(PTX3)レベルの変化,および頚動脈内膜中膜肥厚(IMT)との間の関係を調査した。【方法】ACI患者104人(ACI群)を,軽度群(n=46),中等度群(n=34),および重度群(n=24)に分類し,頚動脈アテローム硬化プラーク(CASP)の特性に従って,非CASP群(n=23)に分割した。CASP安定群(n=38)とCASP不安定群(n=43)。健常者40例を対照群(n=40)とした。各群の血清Lp-PLA2、MCP-1、VE-cadherin、PTX3レベルとIMTとの関係を測定し、比較した。結果:ACI患者の血清Lp-PLA2、MCP-1、VE-cadherin、PTX3レベル及びIMTは対照群より明らかに高く(P<0.05)、しかも病状程度が重くなるにつれ、顕著な上昇傾向が見られた(P<0.05)。CASP安定群とCASP不安定群は明らかに非CASP群より高く、CASP不安定群はCASP安定群より明らかに高かった(P<0.05)。ACI患者の血清Lp-PLA2、MCP-1、VE-cadherin、PTX3レベルはIMTと正の相関性があった(すべてP<0.05)。【結語】AT型ACI患者は,明らかにIMTの肥厚と血清Lp-PLA2,MCP-1,VE-cadherin,PTX3の高発現を示し,Lp-PLA2,MCP-1,VE-cadherin,Lp-PLA2,およびE-カドヘリンの過剰発現は,有意であった。PTX3レベルはIMTの厚さと密接に関連する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  *血清 ,  頚動脈 ,  増生 ,  *アテローム性動脈硬化症 ,  カドヘリン ,  *ホスホリパーゼA2 ,  血管内皮細胞 ,  E-カドヘリン
準シソーラス用語： 中膜 ,  動脈硬化性プラーク ,  健常者 ,  *ペントラキシン3 ,  急性期脳梗塞 ,  過剰発現 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

タイトルに関連する用語 (6件)： アテローム性動脈硬化 ,  ACI ,  患者 ,  血清 ,  PTX3 ,  IMT