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J-GLOBAL ID:202002243017089901   整理番号:20A1078561

帝王切開後の未知の病因の難治性分娩後出血を含む子宮体における分娩後急性子宮筋層炎を伴う子宮峡部における急性炎症【JST・京大機械翻訳】

Acute inflammation in the uterine isthmus coincides with postpartum acute myometritis in the uterine body involving refractory postpartum hemorrhage of unknown etiology after cesarean delivery
著者 (10件):
資料名:
巻: 139  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0140A  ISSN: 0165-0378  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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子宮アトニーは分娩後出血の主要な原因である。著者らは最近,肥満細胞と補体系のびまん性活性化および子宮体へのマクロファージと好中球の大量の浸潤によって特徴付けられる,未知の病因の難治性子宮アトニーの病態生理のための分娩後急性子宮炎(PAM)の新しい組織学的概念を提案した。ここでは,体に隣接する子宮峡部に焦点を当てた。峡部は妊娠中に有意に延長した。それは,労働時に受動的に低いセグメントを形成する細胞外マトリックスを有する筋細胞と線維芽細胞から成る。本研究の目的は,子宮体におけるPAMの症例における子宮峡部を組織学的に検査することであった。日本における羊水塞栓術プログラムの下で,帝王切開子宮摘出術により得られた子宮試料からPAM症例を選択し,2011年と2017年の間の分析を行った。選択的帝王切開の間,対照組織を採取した。これらの症例の峡部組織を調べ,炎症細胞マーカー,すなわち好中球エラスターゼ,肥満細胞トリプターゼ,CD68,CD3,およびC5a受容体(C5aR)に対する免疫組織化学を行った。トリプターゼ陽性脱顆粒肥満細胞の数,エラスターゼ陽性好中球,CD68陽性マクロファージ,および峡部のC5aR陽性細胞は,PAMのない対照よりも体内のPAMを有する子宮において有意に高かった。CD3は両群で陰性であった。結論として,炎症とアナフィラキシー様反応は,子宮体だけでなく,帝王切開後の未知の病因の難治性PPHの症例の間の峡部において組織学的に検出された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 

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