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J-GLOBAL ID:202002243031736201   整理番号:20A0550990

微小血管再建を伴う頭頸部癌手術後の長期QOL: 4.9年間の追跡調査による前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Long-term quality of life after surgery of head and neck cancer with microvascular reconstruction: a prospective study with 4.9-years follow-up
著者 (10件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 11-17  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4819A  ISSN: 1865-1569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,微小血管手術を伴う頭頚部癌患者の長期健康関連クオリティオブライフ(HRQoL)を評価することであった。外科的治療は,患者HRQoLにおいて大きな変化を引き起こす。頭頚部癌患者に対する微小血管再建後の長期HRQoLに焦点を当てた研究は少ない。方法:Helsinki大学病院フィンランドにおいて,頭頚部癌患者93名と微小血管再建術の前向き研究を行った。HRQOLはベースライン時に15D装置を用いて測定し,平均4.9年経過観察した。結果を年齢標準化一般集団と比較した。結果:93名の患者のうち,61名(66%)は追跡調査後に生存した;これらのうち,42名(69%)は追跡調査票を回答した。手術とHRQoL評価の間の時間の中央値は4.9年(範囲3.7~7.8年)であった。4.9年経過観察時の全患者の平均15Dスコア(n=42)は統計学的に有意に(p=0.010),ベースライン時よりも臨床的に有意に低かった。「音声」と「通常の活動」の次元は,追跡の終わりに有意に損なわれた。患者と一般集団の間の平均15Dスコアにおいて,4.9年の追跡調査で有意差があった(p=0.014)。追跡調査後,患者は「発話,摂食」および「通常の活動」の次元において有意に(p<0.05)悪化した。結論:長期HRQoLは全患者コホートで有意に減少した。音声と通常の活動は,4.9年の追跡調査の終わりに,微小血管再建を伴う頭頚部癌患者における最も影響された次元であった。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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