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J-GLOBAL ID:202002243073985104   整理番号:20A2112598

腹腔鏡下Kimura法とWarshaw法による膵体尾部良性病変患者の周術期指標及び術後合併症への影響【JST・京大機械翻訳】

An Analysis of the Effects of Laparoscopic Kimura Method and Warshaw Method on Perioperative Indexes and Postoperative Complications in Patients with Benign Pancreatic Body and Tail Lesions
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1139-1144  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3304A  ISSN: 1006-6233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:膵体尾部良性病変の腹腔鏡下Kimura法とWarshaw法の治療効果及び安全性を観察する。方法;2015年1月から2018年10月までに腹腔鏡下脾臓温存膵体尾部切除術を受けた83例の患者の臨床資料を回顧性分析し、手術方式によってKimura群49例とWarshaw群34例に分け、両群の周術期指標を比較した。手術前後の血小板の変化、免疫機能の変化、両群の合併症の発生状況を記録し、フォローアップにより患者の長期予後を評価した。結果;Kimura群の手術時間はWarshaw群より明らかに長かった(P<0.05)が、両群の術中出血量、術後排気時間、絶食時間、入院時間及びソマトスタチン応用時間の比較に有意差はなかった(P>0.05)。両群の術後1週間、術後1カ月、術後3カ月の血小板レベルは術前と有意差がなかった(P>0.05)。Kimura群の術後1週間、術後1カ月のCD3+、CD4+/CD8+レベルは術前と比較して統計学的有意差がなく(P>0.05)、War-shaw群の術後1週間のCD3+、CD4+レベルは術前より明らかに低かった(P<0.05)。術前と術後1カ月の間に有意差はみられなかったが(P>0.05),両群のCD3+,CD4+/CD8+レベルに有意差はなかった(P>0.05)。Kimura群の術後脾梗塞の発生率0.00%と合併症の総発生率は10.20%で、いずれもWarshaw群の11.76%、29.41%より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。すべての患者は1237カ月間フォローアップし、再発、再手術症例は見られなかった。結論;腹腔鏡下Kimura法とWarshaw法は、いずれも脾臓温存膵体尾部切除の有効な方式であり、患者の血小板、免疫機能への影響は相当であり、Kimura法は時間がかかるが、合併症の発生率を減少できる。しかし、Warshaw法は腫瘍範囲が大きく、脾血管と分離しにくい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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