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J-GLOBAL ID:202002243091334612   整理番号:20A2066532

HBV感染により変動する血清ERK1/2蛋白質は慢性B型肝炎患者におけるウイルス特異的CD8+T細胞の頻度とIFNα治療効果を予測する【JST・京大機械翻訳】

Serum ERK1/2 proteins fluctuating with HBV infection report frequency of viral-specific CD8+ T cells and predict IFNα therapeutic effect in chronic hepatitis B patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 219  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1154A  ISSN: 1521-6616  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性B型肝炎(CHB)はHBV感染に起因する生命を脅かす疾患である。著者らの以前の研究は,ERK1/2とSTAT3シグナル伝達の活性化がHBV耐性に関与することを証明した。ここでは,CHBにおける血清ERK1/2およびSTAT3蛋白質の臨床的意義を検討した。結果は,ERK1/2とSTAT3がCHBの自然史で変動したことを示した。さらに,STAT3はALT,ASTおよびGGTの上昇と正に相関し,一方ERK1はTPおよびALBの減少と負に相関した。また,HBeAg陰性患者における抗HBc抗体とERK1,ERK2またはSTAT3の間に正の相関があった。驚くべきことに,血清ERK1とERK2はHBsAg特異的CD8+T細胞のレベルを反映することができた。ベースラインERK1とERK2レベルから成るモデルはIFNα処理の効果を予測するために高い精度を有した。結論として,血清ERK1,ERK2およびSTAT3は,慢性HBV感染における新規バイオマーカーとして役立つ可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の疾患 

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