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J-GLOBAL ID:202002243111947073   整理番号:20A0189748

大気アニーリングにより誘起されたWO_3-y膜のエレクトロクロミック性能と安定性における酸素空孔の本質的役割【JST・京大機械翻訳】

Essential role of oxygen vacancy in electrochromic performance and stability for WO3-y films induced by atmosphere annealing
著者 (8件):
資料名:
巻: 332  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化タングステンは,その異常なエレクトロクロミック性能によりエレクトロクロミズム(EC)において広く研究されている。サイクル安定性は膜の結晶性と相関し,一方,EC性能は構造特徴と酸素空孔レベルにより決定されることが広く認められている。しかし,酸素空孔と安定性の間の関係は明らかではない。本論文では,WO_3-y膜の光学的性質,EC性能および周期的安定性に及ぼす酸素空孔の影響について報告した。最初に,蒸着したままのa-WO_3-y膜を,室温での反応性直流マグネトロンスパッタリングにより作製し,次に,ArおよびO_2中,350°Cで,それぞれ,2時間アニールした。X線回折,Raman分光法およびX線光電子分光法を用いて,ArおよびO_2アニール膜が熱処理により類似の結晶度レベルで異なる酸素空孔濃度を有することを検証した。サイクリックボルタンメトリー(CV)とその場光学変化測定結果は,WO_3-y膜の無秩序構造と高い酸素空孔濃度によるEC特性の利点を明らかにした。長期CVサイクル実験は,O_2アニール膜がArアニール膜と比較して低い酸素空孔濃度でより高い安定性を示し,酸素空格子点がWO_3-y膜の周期的安定性に対抗することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の固体デバイス  ,  電気化学反応  ,  電気光学効果,磁気光学効果 

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