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J-GLOBAL ID：202002243116951871   整理番号：20A1784772

優れた選択性と低い細胞毒性を有するG四重鎖DNA標的化のためのカルバゾール系蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

Carbazole-based fluorescent probes for G-quadruplex DNA targeting with superior selectivity and low cytotoxicity

著者 (2件)： Yu Quan-Qi (School of Pharmacy, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, PR China) ,  Wang Ming-Qi (School of Pharmacy, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, PR China)
資料名： Bioorganic & Medicinal Chemistry  (Bioorganic & Medicinal Chemistry)
巻： 28  号： 17  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0556A  ISSN： 0968-0896  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： G-四重螺旋DNAは臨床診断において非常に重要な役割を果たし,蛍光分析は広範な注目を集めている。本研究では,G-四重螺旋DNA検出のためのカルバゾール系蛍光プローブのクラスを確立した。このシステムでは,足場へのオリゴ(エチレングリコール)鎖の設置は,水溶性と生体適合性を改善する。スチレン様の異なる側鎖基の存在は,G-四重鎖DNA結合に対する選択性を調整することができた。結果は,置換パターンと位置が,他のDNA構造からのG-四重螺旋の識別能力に大きな影響を与えることを明らかにした。特に,プローブE1は優れた選択性でG-四重鎖DNAに結合し,非G-四重鎖DNA構造の存在下でほとんど蛍光応答を示さなかった。包括的分析は,E1がG-四重螺旋の両端に結合でき,蛍光発光強度の有意な増加をもたらすことを明らかにした。細胞取込アッセイは,E1が膜を通過することができ,低細胞毒性で生細胞に入ることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蛍光 ,  蛍光分析 ,  *DNA【核酸】 ,  側鎖 ,  *細胞毒性 ,  *ターゲティング ,  生体適合性 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 臨床診断 ,  生細胞 ,  *G-四重鎖 ,  *四本鎖DNA ,  蛍光発光 ,  細胞取込 ,  DNA構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： G四重鎖DNA ,  蛍光プローブ ,  カルバゾール ,  細胞イメージング ,  細胞毒性

分類 (1件)： 核酸一般  (EB04010U)

物質索引 (1件)： カルバゾール

タイトルに関連する用語 (7件)： 選択性 ,  細胞毒性 ,  G四重鎖 ,  DNA ,  標的化 ,  カルバゾール ,  蛍光プローブ