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J-GLOBAL ID：202002243128217893   整理番号：20A2786456

一様流中の2つのサイドバイサイドフレキシブル円筒のFIV誘起疲れ損傷【JST・京大機械翻訳】

FIV induced fatigue damage of two side-by-side flexible cylinders in a uniform flow

著者 (5件)： Xu Wanhai (State Key Laboratory of Hydraulic Engineering Simulation and Safety, Tianjin University, Tianjin, 300072, China) ,  Xu Wanhai (School of Civil Engineering, Tianjin University, Tianjin, 300072, China) ,  Li Yuhan (School of Civil Engineering, Tianjin University, Tianjin, 300072, China) ,  Jia Kun (School of Civil Engineering, Tianjin University, Tianjin, 300072, China) ,  Yu Yang (State Key Laboratory of Hydraulic Engineering Simulation and Safety, Tianjin University, Tianjin, 300072, China)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 217  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流れ誘起振動(FIV)は,多重円筒が,より狭い範囲で互いに相互作用し,著しい疲労損傷をもたらすとき,深層水工学で発生する。それにもかかわらず,多くの研究が渦誘起振動(VIV)によって引き起こされる疲れ損傷に焦点を当ててきた。フレキシブルシリンダのグループを使用することは,海上工学においてより一般的であり,大規模な懸念を引きつけた。しかし,FIV疲労損傷の特徴は不明である。本論文では,高アスペクト比(長さ対直径,L/D=350,Lがシリンダ長さおよびDが円筒直径である)および低質量比(変位流体質量に対する全構造質量,m*=1.90)を有する2つのサイドバイサイドフレキシブル円筒の実験データを用いて,S-N曲線およびMiner則に基づく疲れ損傷を計算した。4つの間隔比(円柱直径に対する中心対中心距離,S/D=3.0,4.0,6.0および8.0,Sは中心対中心距離)を採用し,疲れ損傷に及ぼすそれらの影響を調べた。その結果を歪応答,疲れ損傷分布および最大疲れ損傷に関して示した。2つのサイドバイサイドシリンダの交差流(CF)疲れ損傷は,ほとんどの縮小速度において,孤立円筒のものとほとんど一致し,一方,インライン(IL)疲れ損傷は,S/D=3.0および4.0のとき,孤立円筒のそれよりも2倍以上大きかった。さらに,2つのサイドバイサイドシリンダの疲れ損傷は,S/D=8.0が,かなり活発な相互作用のため,IL方向における孤立円筒のそれよりも,より重大である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 円柱 ,  相互作用 ,  円筒 ,  シリンダ ,  *一様流 ,  SN曲線 ,  多重化 ,  直交流 ,  渦励振 ,  *疲れ損傷 ,  深層水 ,  流体誘起振動
準シソーラス用語： 歪応答 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 流れ誘起振動 ,  サイドバイサイド配置 ,  フレキシブルシリンダ ,  間隔比 ,  疲労損傷

分類 (3件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  流体波,流体振動  (BC02050Y) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 一様流 ,  FIV ,  誘起 ,  疲れ損傷