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J-GLOBAL ID:202002243130974070   整理番号:20A0632802

1550°Cでのアルミニウムドロスからのヘルシナイトの合成:産業廃棄物リサイクルに対する意味合い【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Hercynite from Aluminium Dross at 1550°C: Implication for Industrial Waste Recycling
著者 (2件):
資料名:
巻: 977  ページ: 223-228  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウムドロスはAl_2O_3の約70wt%を含むアルミニウム溶融プロセスからの廃棄物である。埋立地におけるドロスの処分は,土壌および地下水汚染を引き起こし,廃棄物管理の困難をもたらす。本研究は,ヘルシナイト(FeAl_2O_4)の合成のためのAl_2O_3源としてアルミニウムドロスを利用することを目的とした。アルミニウムドロスを空気中で1200°Cで1時間加熱し,次に水圧プレスを用いて基板に圧縮した。基板は空気中1550°Cで6時間,2つの異なるタイプの鉄チップと接触させた。この実験では,0.8wt%炭素を含む純鉄チップと鉄チップを用いて,ヘルシナイトの形成に及ぼす鉄チップ中の炭素含有量の影響を調べた。反応後の試料をXRD,SEM及びEDS法を用いて特性化した。最終生成物は暗灰色固相を持つヘルシナイトであることが分かった。ヘルシナイトの形成は,系におけるFeおよび/またはFeOとのドロスにおけるAl_2O_3の相互作用によるものであった。FeOはシステム中の過剰酸素による鉄チップの酸化に由来した。鉄中の炭素含有量は,系におけるFeOの形成に影響を及ぼすことがわかった。それは,次に,ヘルシナイトの形成に影響を及ぼす。本研究は埋立地におけるバリの代わりにアルミニウムドロスをリサイクルする可能な方法の一つである。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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ガラスの製造  ,  ガラス繊維,セラミック繊維  ,  繊維強化金属 
タイトルに関連する用語 (2件):
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