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J-GLOBAL ID:202002243138804220   整理番号:20A1030377

亜鉛と硫化銀に基づくナノ構造ZnSとヘテロナノ構造の合成と光学的性質【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and optical properties of nanostructured ZnS and heteronanostructures based on zinc and silver sulfides
著者 (3件):
資料名:
巻: 831  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クエン酸ナトリウムまたはトリロンBの存在下で硝酸亜鉛と硫化ナトリウムの水溶液から化学蒸着によりZnSナノ粉末を合成した。Ag_2S/ZnSヘテロ構造を,亜鉛と硫化銀の共蒸着によって調製した。堆積した粉末中のナノ粒子のサイズをX線回折と透過型電子顕微鏡で評価した。反応混合物中の試薬濃度間の比の変化は,平均粒径2~10nmのZnSナノ粉末を得ることを可能にした。調製したヘテロ構造中のナノ粒子のサイズは8~10nmであった。拡散反射スペクトルを測定し,ナノ構造ZnSとAg_2S/ZnSヘテロ構造の対応する吸収スペクトルをTaucプロットを用いて解析した。研究した硫化物ナノ構造の光学バンドギャップE_gを推定した。ZnSナノ粒子のサイズが減少すると,光吸収端の青方偏移と3.59から3.72eVへのE_g値の増加が観測された。Ag_2S/ZnSヘテロ構造におけるAg_2S含有量の増加は光学バンドギャップの減少をもたらす。ナノ構造ZnSとAg_2S/ZnSヘテロ構造のパルス陰極線ルミネセンスを調べた。ナノ構造硫化亜鉛のルミネセンススペクトルの最大値は約450nmに位置することが分かった。ナノ構造ZnSの調製された試料は非常に短い減衰時間を有し,この性質により,調製されたZnSナノ構造はシンチレーション検出器の材料として使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  光化学一般  ,  半導体のルミネセンス 

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