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J-GLOBAL ID:202002243168392860   整理番号:20A0982815

建築物の熱的快適性レベルを改善するためのカーボンナノチューブマイクロカプセル相変化材料の調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of carbon nanotube microcapsule phase change materials for improving thermal comfort level of buildings
著者 (19件):
資料名:
巻: 244  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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相変化材料(PCM)マイクロカプセルは熱エネルギーの一般的な高性能貯蔵技術である。しかし,PCMの熱伝導率が低い有機壁は蓄熱と放出の効率を低下させる。本研究では,新しいカーボンナノチューブをドープした相変化材料(C-PCM)を開発した。走査電子顕微鏡試験(SEM),Fourier変換赤外分光法(FTIR),示差走査熱量測定(DSC)および熱重量分析/赤外分光法(TG-IR)を用いて,複合材料構造および熱性能を解析した。結果は,C-PCMが球形において小さくて規則的であることを示した。C-PCMが熱を受けるとき,シェルは165°C以下で完全性を維持することができる。さらに,シェル中のカーボンナノチューブは外部と内部を接続するチャネルとして働き,熱伝達の効率を改善する。サンプルのDCS試験は,C-PCMとPCMの潜熱が,それぞれ,112.25J/gと116.18J/gであったことを示した。C-PCMの初期相転移温度は28.97°Cで,PCMのそれより0.5°C低い。モデル室試験の結果は,C-PCMで満たされた複合材料が室内温度変動を低減し,建物の省エネルギーと熱快適性を強化する可能性を示すことを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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