文献
J-GLOBAL ID:202002243168707805   整理番号:20A2476828

LiイオンおよびNaイオン電池のアノードとしての三元金属間化合物Cu_6-δZn_2+δSb_2(±δ0および1)の電気化学的合金化/脱合金化機構【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical alloying/dealloying mechanism of ternary intermetallic Cu6- δZn2+δSb2 (δ = 0 and 1) as anode for Li-ion and Na-ion batteries
著者 (4件):
資料名:
巻: 292  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
公称組成Cu_6-δZn_2+δSb_2(δ=0と1)を有する三元金属間化合物を高温固体合成により合成し,粉末X線回折を用いてキャラクタリゼーションした。LiイオンおよびNaイオン電池におけるアノードとしての三元金属間化合物Cu_6-δZn_2+δSb_2(δ=0および1)の電気化学的キャラクタリゼーションを研究した。Liイオン貯蔵のための材料としてのCu_6Zn_2Sb_2は300mAhg-1の初期リチウム化容量を示し,これは,ε′′3Liイオンの脱合金化に対応する次の脱リチオ化サイクルに対して200mAhg-1に低下した。充電と放電の異なる段階におけるex-situ粉末XRD研究は,Liイオン挿入中にLi-Zn合金化のない最終生成物としてLi_3Sb合金を明らかにした。Naイオン挿入はCu_6Zn_2Sb_2で異なる機構に従い,Na-Zn(NaZn_13)とNa_3Sbを最初のサイクルとその後のサイクルで形成した。Na合金化に対する最初のサイクル容量は,λ≧320mAhg-1であることが分かった。Cu_5Zn_3Sb_2とLiイオンおよびNaイオン合金化の反応機構は,Li-ZnおよびNaZn_13合金形成をもたらした。Liイオン反応中のCu_6Zn_2Sb_2とCu_5Zn_3Sb_2の容量保持は,C/20のCレートで20サイクル後,ε>36mAhg-1とε′109mAhg-1であることが分かった。Cu_5Zn_3Sb_2電極は,Cu_6Zn_2Sb_2電極と比較して,Zn合金化反応が容量維持に寄与する因子であることが分かったので,3倍の容量保持を示した。三元金属間化合物の充放電サイクル中の添加物の影響を,2%および5%フルオロエチレンカーボナート(FEC)を用いてキャラクタリゼーションした。初期容量はCu_6Zn_2Sb_2とCu_5Zn_3Sb_2の両方に対して改善されたが,容量保持特性はLi合金化反応に対してCu_6Zn_2Sb_2に対してのみ改善された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物一般及び元素  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  金属の結晶構造 

前のページに戻る