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J-GLOBAL ID:202002243179167824   整理番号:20A1860870

重油の内部リサイクルによるリグニンの熱分解によるフェノール単量体とバイオチャーの選択的生産【JST・京大機械翻訳】

Selective Production of Phenolic Monomers and Biochar by Pyrolysis of Lignin with Internal Recycling of Heavy Oil
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 7183-7189  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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熱分解はモノマーとしてリグニンをフェノール化合物に変換する最も簡単な方法であるが,重質油(HO)としてオリゴマを必然的に生産する。著者らは,そのようなオリゴマを熱分解に完全にリサイクルする特定のタイプの熱分解を提案し,その捕捉/リサイクルのための親リグニンを,いかなる化学物質や触媒も用いずにリサイクルする。スギリグニンの連続熱分解を,HO負荷リグニンの固定床熱分解によりシミュレートし,単量体とフランおよびより低い酸のみから成るガス,水,チャーおよび軽油(LO)の収量の定常状態を示し,システムからのHOの排出も,それも蓄積しなかった。HOは,約47%の貫流変換で,チャー,水,およびLOに変換され,これは,HOの自己熱分解だけでなく,親リグニンとの共熱分解/炭化によっても寄与した。HOリサイクルはLO収率を1.4倍増加させた。カテコール(カテコールおよびメチルカテコール)およびグアヤコール(グアヤコール,4-エチルグアイアコール,クレソール,バニリンおよびアポシニン)は,それぞれ42および22wt%のLOを構成する。チャーは,ほぼ変化しない元素組成,揮発性物質含有量,および発熱量を有する逐次運転で,増加した生産を示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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木材化学  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (4件):
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