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J-GLOBAL ID:202002243190980076   整理番号:20A0763763

抗癌剤としての4-クロロチオコルヒチンの新規アミドの合成,生物学的評価および分子ドッキング研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, biological evaluation and molecular docking studies of new amides of 4-chlorothiocolchicine as anticancer agents
著者 (10件):
資料名:
巻: 97  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0823A  ISSN: 0045-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コルヒチンは微小管重合阻害剤の大きなグループに属する。コルヒチンとその誘導体の抗腫瘍活性は確立されているが,副作用による癌治療における商業的応用は認められていない。したがって,アミド部分と1つの尿素誘導体を有する一連の6つの三重修飾4-クロロチオコルヒチン類似体を設計し,合成した。これらの新規誘導体をいくつかの異なる癌細胞系(A549,MCF-7,LoVo,LoVo/DX)および原発性急性リンパ芽球性白血病(ALL)細胞に対して試験し,それらはナノモル範囲で活性を示した。新規誘導体に対する得られたIC50値は,非修飾コルヒチンおよびドキソルビシンおよびシスプラチンのような一般的な抗癌剤に対して得られた値よりも低かった。コルヒチンおよび選択した類似体のさらなる研究を行い,それらがALL-5細胞においてアポトーシス細胞死を誘導することを示した。著者らはまた,異なるβチューブリン等型に対する4-クロロチオコルヒチン誘導体の結合様式を予測するためのin silico研究も行った。結果は,三重修飾4-クロロチオコルヒチン誘導体の選択が非常に有望な新規癌化学療法を表すことを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般 
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