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J-GLOBAL ID:202002243205957947   整理番号:20A0693792

健脾理腸湯による腺腫性大腸ポリープ予防術後再発臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical Observation of Jianpi Lichang Decoction in Preventing Postoperative Recurrence of Adenomatous Colorectal Polyps
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 30-35  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3513A  ISSN: 1007-3213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]健脾理腸湯による腺腫性大腸ポリープ術後の再発予防の臨床効果を観察する。【方法】大腸ポリープ患者100例をランダムに治療群と対照群に分け,各群50例とした。対照群は内視鏡下ポリープ切除術後、西洋医学のルーチン処理と対症支持治療を投与し、治療群は対照群の上に健脾理腸湯を加えて治療し、治療期間は8週間であった。2群患者の術前、術後半年及び1年中医学症候群スコア、腺腫数及び腺腫平均直径の変化を観察し、2群患者の術後半年及び1年のポリープ再発状況を比較し、2群の臨床治療効果を評価した。【結果】(1)観察期間中,治療群の脱落は2例,対照群の脱落は1例,最終治療群は48例,対照群は49例が研究に含まれた。(2)術後1年、治療群の総有効率は79.17%で、対照群は57.14%であり、治療群の治療効果は対照群より明らかに優れていた(P<0.05)。(3)術後半年及び1年、治療群の腹痛、腹部膨満、大便回数、便性状及び便習慣の変化などの各項目のTCM症候群スコアはいずれも術前より明らかに改善し(P<0.05)、術後1年の改善作用は術後半年より明らかに高かった(P<0.05)。対照群のTCM症候群スコアは,術前よりわずかに改善したが,有意差はなかった(P>0.05)。群間比較では、術後半年の大便性状を除いて、治療群は各項目のTCM症候群スコアの改善作用がコントロール群より明らかに優れていた(P<0.05)。(4)手術後半年と1年、2群の患者の腺腫数は術前より明らかに減少し、腺腫の平均径は術前より明らかに縮小し(P<0.05)、治療群は腺腫数と縮小腺腫の平均直径の減少において、いずれも対照群より優れていた(P<0.05)。(5)術後半年、対照群と治療群の再発率はそれぞれ14.3%、8.8%であり、群間比較は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。術後1年、対照群と治療群の再発率はそれぞれ30.6%、10.4%であり、治療群の再発率は対照群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。[結論]健脾理腸湯は腺腫性大腸ポリープ術後の再発予防に有効であり、患者の臨床症状を有効に改善でき、腺腫性大腸ポリープ術後の再発率を下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 

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