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J-GLOBAL ID:202002243214040820   整理番号:20A2787682

Chenopodium muraleの実生から抽出した酸性ホスファターゼの熱力学的および速度論的性質の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigating the thermodynamic and kinetics properties of acid phosphatase extracted and purified from seedlings of Chenopodium murale
著者 (7件):
資料名:
巻: 165  号: PA  ページ: 1475-1481  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,酸性ホスファターゼアイソザイムをC.murale実生から抽出した。精製はクロマトグラフィー技術によって達成され,DEAE-セルロースとSephadex G-100カラムを通過した。蛋白質の酸性ホスファターゼ5.75U/mgの比活性は,66の精製折畳み15.8%収率で得られ,分子量は29kDaで,18kDaと14kDaに相当する非常に弱いバンドであった。pH5.0および50°Cでの最大活性は,一次速度論によって最もよく例証された。温度が55°Cから75°Cに上昇すると,失活速度定数は0.001から0.014min-1に増加したが,半減期は693から49min-1に減少した。異なる温度で収集した活性の結果を用いて,加水分解反応の活性化エネルギー(Ea=47.59kJmol-1)を推定した。高いZ値(18.86°Cmin-1)が得られ,温度に対する感度が低いことを示した。残留活性試験を55°Cから75°Cまで行い,失活エネルギー(Ed116.39kJmol-1),エンタルピー変化(ΔH°113.55kJmol-1),エントロピー変化(ΔS°110.33kJmol-1)およびGibbs自由エネルギー(ΔG°10.02kJmol-1)の変化を評価した。まとめると,熱力学的パラメーターは酵素の高い安定性を確認し,潜在的な商業的適用性を示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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