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J-GLOBAL ID:202002243251346681   整理番号:20A0595611

GWASはダイズにおけるリン効率に関連する光合成形質の2つの新規遺伝子座を同定する【JST・京大機械翻訳】

GWAS identifies two novel loci for photosynthetic traits related to phosphorus efficiency in soybean
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 29  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0927A  ISSN: 1380-3743  CODEN: MOBRFL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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リン(P)は植物の成長と発達に必須であり,エネルギー獲得,貯蔵と利用,酵素活性の調節,および収量形成において重要な役割を果たしている。したがって,土壌中のP欠乏は作物生産を制限する主要因である。主な理由は,作物収量が低いPストレスに脆弱な光合成に依存することである。したがって,光合成とP効率の間の関係を研究することは重要である。本研究では,3つの異なる環境にわたる219の多様なダイズ系統における光合成関連形質を用いてP効率を評価し,高分解能ゲノムワイド関連研究(GWAS)を用いて基礎となる機構を解明した。全部で,14のゲノム領域に分布する30の有意なSNPが,異なるPレベル下で3つの光合成関連形質と関連していると同定された。14の関連領域の間で,2つの領域(qP13とqP19)は,それぞれ2つの環境で見つかり,表現型変異のそれぞれ14.01%と16.75%を説明した。さらに,qP13とqP19の下にある7つの候補遺伝子は,ダイズ光合成と低いP耐性の両方に関与する有望な候補と考えられた。すべてにおいて,光合成関連形質を用いることにより,P効率の2つの新しい環境的に安定した主要ゲノム領域を発見し,ダイズにおけるマーカー支援育種のためのより多くの情報を提供し,同時にP効率と光合成能力を改善するための基礎を構築した。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学 

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