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J-GLOBAL ID:202002243285624147   整理番号:20A0654467

ヒツジにおけるフルニキシン・メグルミンまたはジクロフェナクとの同時投与後のモキシフロキサシンの静脈内薬物動態【JST・京大機械翻訳】

Intravenous pharmacokinetics of moxifloxacin following simultaneous administration with flunixin meglumine or diclofenac in sheep
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 108-114  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1722A  ISSN: 0140-7783  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,モキシフロキサシン(5mg/kg)の薬物動態を,モキシフロキサシン単独およびジクロフェナク(2.5mg/kg)またはフルニキシンメグルミン(2.2mg/kg)をヒツジに単回静脈内投与した後に測定した。6つの健康なAkkaramanヒツジ(体重の2±0.3年と53.5±5kg)を用いた。3つの期間において,15日のwasアウト期間による縦方向の設計を使用した。最初の期間に,モキシフロキサシンを静脈内(IV)注射により投与した。第2および第3期に,モキシフロキサシンをジクロフェナクおよびフルニキシンメグルミンのIV投与と共投与した。モキシフロキサシンの血漿中濃度を高速液体クロマトグラフィーで測定した。薬物動態パラメータを,2コンパートメントオープン薬物動態モデルを用いて計算した。モキシフロキサシン単独のIV投与に続いて,モキシフロキサシンの平均除去半減期(t_1/2β),総体クリアランス(Cl_T),定常状態(V_dss)の分布容積および曲線下面積(AUC)は,それぞれ2.27時間,0.56Lh(-1)kg(-1),1.66L/kgおよび8.91時間*μg/mlであった。ジクロフェナクとフルニキシンメグルミンはモキシフロキサシンのt_1/2βとAUCを有意に増加させたが,それらはCl_TとV_dssを有意に減少させた。これらの結果は,抗炎症薬がその薬物動態を変化させることによりモキシフロキサシンの治療効果を増加させることを示唆する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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牛  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  動物用医薬品 
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