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J-GLOBAL ID:202002243297220604   整理番号:20A0571040

細菌細胞培養と肺組織への応用のための2-アルキル-4(1H)-キノロンの同時定量のためのLC-MS/MSアッセイの開発と生物分析法検証【JST・京大機械翻訳】

Development and bioanalytical method validation of an LC-MS/MS assay for simultaneous quantitation of 2-alkyl-4(1H)-quinolones for application in bacterial cell culture and lung tissue
著者 (9件):
資料名:
巻: 412  号:ページ: 1521-1534  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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緑膿菌は,宿主の免疫系を回避し,宿主環境から栄養素を処理するのを助ける感染時に多数の外生物を産生する日和見的病原体である。これらの産物の中で,一連の生物学的活性を示す分泌2-アルキル-4(1H)-キノロン代謝産物(AQs)のファミリーである。ここでは,複雑な生物学的マトリックス中の複数のAQ同族体を定量するための液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)に基づく方法の検証について述べる。分析は選択性,感度,直線性,精度,キャリーオーバー,希釈完全性,回収率,マトリックス効果,及び安定性(凍結融解,ベンチトップ,長期貯蔵,及び自動サンプラー/ポスト分取)の種々の観点で検証された。6つの異なるAQ同族体に対する真正標準を用いて,検証したAQ標準の全てに対して,25~1000nmol/Lの間の線形範囲内で正確な定量を報告した。この方法は緑膿菌細胞培養におけるAQ濃度の定量及び緑膿菌感染マウスの肺において成功裏に適用された。さらに,細胞培養におけるいくつかのAQ同族体の不飽和型の存在を確認した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  有機化合物の各種分析  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  生物物理的研究法 

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