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J-GLOBAL ID:202002243325029311   整理番号:20A0032723

蛋白質メチル化と翻訳:酵母延長因子1Aの機能に対するリジン修飾の役割【JST・京大機械翻訳】

Protein Methylation and Translation: Role of Lysine Modification on the Function of Yeast Elongation Factor 1A
著者 (8件):
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巻: 58  号: 49  ページ: 4997-5010  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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今日まで,翻訳伸長因子およびリボソーム蛋白質(Efm1-7およびRKM1-5)を修飾する12の蛋白質リジンメチルトランスフェラーゼが酵母Saccharomyces cerevisiaeにおいて同定されている。これらの12のうち,5つ(EFM1とEfm4-7)は伸長因子1A(EF1A)に特異的であると思われる。S.cerevisiaeにおいて,翻訳におけるリジンメチル化の機能的意味はほとんど知られていない。本研究では,最も保存されたメチル化リジン部位の4つがアルギニン残基に変異し,EF1Aに特異的なEfmリジンメチルトランスフェラーゼの4つまたは5つのどちらかを欠く株において,EF1Aメチル化を破壊する生理学的影響を評価した。EF1Aメチル化の消失は致死的ではなく,特にカフェイン及びラパマイシンストレス条件下での増殖速度の低下をもたらし,EF1AはTORC1経路と相互作用し,リボソーム阻害剤に対する感受性を変化させることを示唆した。また,EF1A蛋白質の細胞レベルの低下も検出されたが,これは驚くほどin vivoでのその安定性に反映されなかった。これらEfmメチルトランスフェラーゼがEF1Aの修飾に大きく関与していることを示し,酵母細胞における他の基質のメチル化の証拠を見出さなかった。本研究は,1つの蛋白質がその機能に対して5つの異なるメチルトランスフェラーゼを必要とし,それらの翻訳後修飾における変化に対する酵母の回復力を強調する理由を明らかにすることを始めた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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