文献
J-GLOBAL ID:202002243331007305   整理番号:20A0588693

高バイアス条件下の光伝導アンテナにおける飽和挙動の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical investigation of saturation behaviors in photoconductive antennas under high bias conditions
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 027112  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0577B  ISSN: 0091-3286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
要約。このシステムにおける異常な挙動を正確に予測するために,Boltzmann方程式から導いた高次解を用いて光導電性アンテナ(PCA)をモデル化した。高バイアス場の応用に関する場合,光励起キャリアは十分なエネルギーを得るので,それらはホットキャリアになる。さらに,PCAsにおける遮蔽場を,ホットキャリア効果を用いた励起に続く最初のピコ秒において数値的に調べた。PCAにおけるもう一つのエキゾチック現象を調べるために,その駆動光電流をDCとTHz成分に分解した。次に,THz成分ピークの飽和挙動と外部印加バイアスに対するDC成分のサブ線形依存性を数値的に調べた。さらに,光励起キャリアの蓄積に依存して,印加バイアスに対する駆動光電流において,速度オーバシュート現象が起こる可能性がある。これらの現象は従来のドリフト-拡散モデルでは予測できない。PCAの解析を単純化するために,関連する動作原理を記述するために,時間依存等価回路モデルを提案した。最後に,コヒーレント検出方式と回路モデルを用いて,遮蔽場のために,THzパワーが適用したレーザパワーに関して飽和することを示した。Copyright 2019 Society of Photo-Optical Instrumentation Engineers Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の光伝送素子 

前のページに戻る