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J-GLOBAL ID：202002243336081396   整理番号：20A0674211

容易にアクセス可能なスルフィルイミンからのα-イミノ金カルベン中間体 構造多様性への分子間アクセス【JST・京大機械翻訳】

α-Imino Gold Carbene Intermediates from Readily Accessible Sulfilimines: Intermolecular Access to Structural Diversity

著者 (4件)： Tian Xianhai (Institut fuer Organische Chemie, Heidelberg University, Im Neuenheimer Feld 270, 69120, Heidelberg, Germany) ,  Song Lina (Institut fuer Organische Chemie, Heidelberg University, Im Neuenheimer Feld 270, 69120, Heidelberg, Germany) ,  Hashmi A. Stephen K. (Institut fuer Organische Chemie, Heidelberg University, Im Neuenheimer Feld 270, 69120, Heidelberg, Germany) ,  Hashmi A. Stephen K. (Chemistry Department, Faculty of Science, King Abdulaziz University, Jeddah, 21589, Saudi Arabia)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 26  号： 15  ページ： 3197-3204  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金カルベン中間体を介した薬学的に重要な生物活性骨格への触媒的アプローチは,過去10年間に劇的な発展を経験した。種々のカルベン前駆体は複素環合成において重要な役割を果たし続けているが,これらの試薬は官能基許容性,合成法および安全性限界に関していくつかの欠点と関連している。新しい世代のニトレン移動試薬を2019:スルフィルイミン中で確立した。これらは安全で安価で容易に利用できる。それらは,便利に保存され,扱うことができ,したがって,足場の迅速でモジュラーな修飾のための理想的な試薬と,2つの成分の分子間反応によるライブラリの調製を表す。スルフィルイミンを合成するための実用的方法と,複素環および炭素サイクルの両方に対する構造多様性の金触媒調製におけるこれらのイリド種の汎用性を,この概念論文において概説する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生物活性 ,  *金 ,  触媒 ,  *中間体 ,  汎用性 ,  ニトレン ,  触媒調製 ,  イリド ,  炭素循環 ,  複素環化合物 ,  *カルベン ,  前駆体
準シソーラス用語： 低価格 ,  官能基許容性 ,  *スルフィニルイミン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 複素環 ,  ニトレン移動 ,  スルフィルイミン ,  硫黄イリド ,  α-イミノ金カルベン

分類 (2件)： 有機第11族・有機第12族元素化合物  (CF09052N) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E)

タイトルに関連する用語 (5件)： アクセス ,  スルフィルイミン ,  カルベン ,  中間体 ,  多様性