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J-GLOBAL ID:202002243385835971   整理番号:20A0678939

火災下の鋼フレーム構造の崩壊シミュレーションに及ぼす鋼材高温材性モデルの影響研究【JST・京大機械翻訳】

THE INFLUENCE OF HIGN-TEMPERATURE MATERIAL MODEL OF STEEL ON THE SIMULATION OF COLLAPSE OF STEEL FRAME STRUCTURE UNDER FIRE
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号: 12  ページ: 24-36,78  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2100A  ISSN: 1000-4750  CODEN: GOLIEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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”9・11”事件が発生した後、火災下の鋼構造の崩壊研究は世界各国の学者の広範な関心を獲得した。鋼材の物理的および機械的性質は,高温で著しく低下し,そして,鋼構造は,容易に崩壊した。従って,平面鋼フレームの単柱受火条件下での崩壊試験に基づき,大型商業有限要素ソフトウェアABAQUSの陽的動的解析モジュールを応用し,そして,梁要素を用いて,試験の数値シミュレーションを行い,そして,火災の下の鋼骨組構造の崩壊シミュレーションに及ぼす鋼材高温材料の影響を,主に研究した。火災下の鋼フレーム構造の崩壊シミュレーションに適する鋼材の高温応力-ひずみ構成モデルと熱膨張係数モデルの提案を提出した。本論文では,3種類の高温応力-歪構成モデルを示し,歪速度効果の影響を考慮し,シミュレーション結果と実験結果の差異を比較し,火災下の鋼フレーム構造の崩壊シミュレーションに対する各モデルの有効性を解析した。理想的高温応力-歪構成モデルは,臨界温度と故障モードシミュレーションの不正確さをもたらし,応用に限界がある。EC3の高温応力-歪構成モデルは準静的破壊モードを正確にシミュレートできるが,動的故障モードのシミュレーションには限界がある。従って,準静的破壊モード崩壊シミュレーションに対して,EC3または改良EC3高温応力-歪構成モデルを採用した。動的破壊モードの崩壊シミュレーションに対して,改良EC3高温応力-歪構成モデルを提案し,歪速度効果増大係数(DIF)を用いて,歪速度効果を考慮した。さらに、4種類の鋼材熱膨張係数モデルの対比を通じて、鋼材「相変態」現象が火災下の鋼フレーム構造の崩壊シミュレーションに与える影響をさらに研究した。結果は,EC3が欧州規格EC3の精細な熱膨張係数モデルを与えることを示したが,GB51249値を用いた計算結果は,試験結果とよく一致し,中国規格GB51249の規定を推奨した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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