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J-GLOBAL ID:202002243395560678   整理番号:20A0482788

糖尿病ラットにおける実験的歯周炎の進行に及ぼす天然クルクミンの影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of natural curcumin on the progression of experimental periodontitis in diabetic rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 41-50  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0196A  ISSN: 0022-3484  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】糖尿病(DM)を有する動物における実験的歯周炎(EP)に及ぼす天然クルクミン(CURC)の役割を評価する。【材料と方法】100匹のラットをDM+プラセボ(PLA)に割り当てた。DM+CURC;DM+インシュリン(INS);DM+CURC+INS;および非DM。糖尿病はストレプトゾトシンにより誘導された。3日後,それらはCURCとPLAC溶液とインシュリン投与を毎日30日間開始した。これは,EP誘導前の19日の期間(第一下顎と第二上顎臼歯での結紮)とその後の11日を含んだ。下顎からの標本を骨レベルの形態計測検査のために処理した。下顎臼歯からの歯肉組織をLuminex/MAGPIX分析を用いてIL-1β,IL-4,IL-6,IL-17,IFN-γおよびTNF-αの定量のために採取した。上顎臼歯からの歯肉を,Runx2,RANKL,OPG,SIRT,Dkk1,およびSostレベルの評価のためにRT-PCRにかけた。【結果】DM+CURC+INS対DM+PLACおよびDM+INS群の結紮臼歯において,より低い線形骨損失が検出された(P<0.05)。CURC+INS,IL-6,IL-1β,INF-γおよびTNF-αレベルで処理したDMラットからの結紮部位では,PLACおよび/またはINSおよびCURCと比較して,単治療として最も低かった(P<0.05)。結合部位におけるDM+PLAC(P<0.05)と比較すると,INSとは独立に,CURCはRunx2とSIRTを増加させたが,CURC+INSのみがDM+PLACと比較してRANKLL/OPG比を減少させた(P<0.05)。結論:INSと関連した自然CURCは,支持歯槽骨のDM誘導損失を減少させ,骨免疫炎症性メディエーターに対する好ましい調節を促進する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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歯と口腔の疾患  ,  歯と口腔の診断  ,  歯の基礎医学  ,  歯の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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