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J-GLOBAL ID：202002243412228566   整理番号：20A0551572

視覚注意の展開はどのように聴覚注意散漫を調節するか【JST・京大機械翻訳】

How the deployment of visual attention modulates auditory distraction

著者 (7件)： Marsh John E. (School of Psychology, University of Central Lancashire, Preston, UK) ,  Marsh John E. (Department of Building, Energy, and Environmental Engineering, University of Gaevle, Gaevle, Sweden) ,  Campbell Tom A. (Faculty of Information Technology and Communication Sciences, Tampere University, Tampere, Finland) ,  Vachon Francois (Department of Building, Energy, and Environmental Engineering, University of Gaevle, Gaevle, Sweden) ,  Vachon Francois (Universite Laval, Quebec City, Canada) ,  Taylor Paul J. (School of Psychology, University of Central Lancashire, Preston, UK) ,  Hughes Robert W. (Department of Psychology, Royal Holloway, University of London, Egham, UK)
資料名： Attention, Perception, & Psychophysics  (Attention, Perception, & Psychophysics)
巻： 82  号： 1  ページ： 350-362  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1790A  ISSN： 1943-3921  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 古典的に,注意選択性は,刺激処理における容量限界の受動的副産物として概念化されてきた。ここでは,視覚的に提示された短期記憶課題におけるタスクの関与のレベルにより,タスク非関連音からの混乱がどのように調節されるかに焦点を合わせて,注意選択性におけるよりアクティブな認知制御プロセスの役割を検討した。タスクの関与は,(視覚的に提示された)対be 員アイテムの符号化に含まれる負荷を操作することにより変化させた。Navon文字のリストを用いて,参加者は大きな文字(低符号化負荷)のリストを注意し,連続的に想起し,小文字のリスト(高符号化負荷)を連続的に想起するために参加した。高符号化負荷(実験1)の下で,タスク非関連音列(偏差効果)内の単一偏差雑音バーストによる注意捕捉を除去した。しかし,連続的に変化する音(変化状態効果)からの混乱は,負荷(実験2)の影響に対して免疫的であった。偏差効果の修正可能性におけるこの解離と認知制御に対する変化状態効果は,偏差効果が注意捕捉に起因する聴覚混乱を説明する二重機構を支持する。一方,変化状態効果は,焦点タスクに含まれる音と過程の処理間の直接干渉を反映する。この変化状態効果が高い符号化負荷を生き残ることも,聴覚処理を減少させる制限された知覚資源の枯渇の観点から,高負荷の下での偏差効果の減衰の代替説明に対しても進む。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音響 ,  *視覚 ,  聴覚障害 ,  バースト ,  雑音 ,  捕獲 ,  干渉 ,  カオス ,  *聴覚
準シソーラス用語： 短期記憶 ,  概念形成 ,  *視覚的注意 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 選択的注意 ,  認知制御 ,  聴覚障害 ,  注意捕捉 ,  プロセスによる干渉

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 視覚注意 ,  展開 ,  聴覚 ,  注意 ,  調節