抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:内視鏡粘膜下剥離術(endoscopicsubmucosaldissection,ESD)と内視鏡的分割粘膜切除術(endoscopicmucosalresection)を比較分析する。EMRは早期食道癌及び前癌病変に対する治療効果がある。方法:四川省綿陽市センター病院が2016年1月から2018年9月までに治療した早期食道癌及び前癌病変患者82例を研究対象とし、異なる手術方法に従ってESD群(41例)とEMR群(41例)に分けた。両群の完全と全塊切除率、手術時間及び術後入院時間、術中出血と穿孔発生状況、及び術後6カ月の再発状況を比較した。結果ESD群の完全切除と全塊切除率、術中出血率と穿孔率はEMR群より高く、有意差が認められた(P<0.05)。ESD群の手術時間はEMR群より短かった(P<0.05)。2群間の入院時間に有意差はなかった(P>0.05)。術後6カ月間フォローアップし、ESD群の再発率はEMR群より低く、有意差が認められた(P<0.05)。結論ESDは早期食道癌及び前癌病変患者に対する治療効果はEMRより優れるが、術中出血率と穿孔発生率は高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】