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J-GLOBAL ID:202002243439072880   整理番号:20A0544754

コウモリCarollia perspicillataにおける聴覚脳幹反応:閾値計算と耳音響放射測定に基づく聴覚図との関係【JST・京大機械翻訳】

Auditory brainstem responses in the bat Carollia perspicillata: threshold calculation and relation to audiograms based on otoacoustic emission measurement
著者 (4件):
資料名:
巻: 206  号:ページ: 95-101  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4549A  ISSN: 0340-7594  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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測定した信号の二乗平均平方根(rms)振幅とブートストラップ法に基づく聴覚制動誘発応答(ABR)を評価する客観的方法を用いて,閾値曲線を決定した。閾値決定のためのrms値とそれらの有意性は,信号のフィルタリングに強く依存した。3つの異なる低周波フィルタコーナー周波数(30,100,300Hz)で得られた最小閾値を用いて,ABR閾値曲線を計算した。ABR閾値の経過は,2f1-f2放出に対する-10dBSPL閾値基準に基づく公表DPOAE(歪積耳音響放射)閾値のそれと同程度であった(J Ascoc Res Optolaryngol 15:695-705,2014,周波数範囲10-90kHz)。20と80kHzの間の周波数に対しては,コウモリの聴力図の最も敏感な部分であり,中央値閾値は10~28dBSPLの範囲であり,DPOAE閾値は10~23dBSPLの範囲であった。20kHz(5~20kHz)と80kHz(80~120kHz)以上の周波数で,ABR閾値はそれぞれ20dB/オクターブと45dB/オクターブに増加した。客観的閾値決定と信号の多重フィルタリングの組合せは,蝸牛閾値曲線に匹敵する信頼できるABR閾値を与えると結論した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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聴覚 

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