文献

J-GLOBAL ID：202002243440646427   整理番号：20A1974298

子宮頸癌組織におけるEZH2の異常発現とその臨床的意義研究【JST・京大機械翻訳】

Abnormal expression of protein EZH2 in cervical cancer tissues and its clinical significance

著者 (3件)： Lu Chundong (陸軍軍医大学第一附属医院西南医院婦産科,重慶,400038) ,  Cai Huifen (陸軍軍医大学第一附属医院西南医院婦産科,重慶,400038) ,  Wang Wenting (陸軍軍医大学第一附属医院西南医院婦産科,重慶,400038)
資料名： Zhonghua Baojian Yixue Zazhi  (Zhonghua Baojian Yixue Zazhi)
巻： 22  号： 3  ページ： 172-175  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4201A  ISSN： 1674-3245  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:子宮頸癌組織中のヒストンメチル化転移酵素(enhancerofzestehomolog2,EZH2)の異常発現及びその臨床意義を検討する。方法:2015年4月2018年5月に、陸軍軍医大学第一付属病院南西病院で子宮頚癌と診断された患者82例を選択し、また正常子宮頸組織35例を選択した。子宮頚部上皮内腫瘍(cervicalintraepithelialneoplasia,CIN)組織45例を確定診断し、EZH2の正常子宮頸組織、CIN組織及び子宮頸がん組織における発現情況を比較した。EZH2と臨床病理と患者の予後の相関関係を分析した。結果EZH2の子宮頸癌組織中の陽性発現率は52.44%で,正常子宮頸組織より明らかに高く(P<0.05),CIN発現に有意差が認められなかった(P>0.05)。腫瘍サイズ、病理タイプ、臨床分期、浸潤深度、リンパ節転移は子宮頸癌患者の生存に明らかな影響があり、しかも陽性発現の生存時間は陰性発現の生存時間より明らかに低く、差異は統計学的に有意であった(P<0.05)。多変量解析の結果,子宮頚癌患者は臨床病期,病理型,腫瘍サイズ,リンパ節転移,EZH2と関係があり(P<0.05),子宮頸癌患者は病理型,リンパ節転移,EZH2と関係がある(P<0.05)。結論:EZH2の子宮頚癌患者における異常発現は臨床病理分期と予後と相関性があり、EZH2は子宮頸がんを治療する薬物標的である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  浸潤 ,  トランスフェラーゼ ,  予後 ,  *子宮頚部腫瘍 ,  病理 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： *子宮頚 ,  臨床病理学 ,  腫瘍サイズ ,  *EZH2 ,  ヒストンメチル化 ,  生存期間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 子宮頸癌 ,  組織 ,  EZH2 ,  発現 ,  臨床的意義 ,  研究