文献
J-GLOBAL ID:202002243459691978   整理番号:20A0789611

コバルト乳酸錯体による硫化カドミウムの抗光腐食と水素生成活性の増強【JST・京大機械翻訳】

Boosting antiphotocorrosion and hydrogen-production activity of cadmium sulfide by cobalt lactate complex
著者 (7件):
資料名:
巻: 512  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
金属硫化物光触媒に対して,優れた耐光腐食性と高い水素生産活性が光照射の間に非常に必要である。ここでは,乳酸(LA)犠牲剤溶液への硝酸コバルトの直接添加の効果的なルートを適用して,良く知られたCdSシステムの抗光腐食とH_2生産活性を大きく高めた。LA溶液中への硝酸コバルトの導入は,安定な[Co(LA)_2(H_2O)_2]3+/2+錯体の急速な生成を引き起こし,これは,H_2生産進行中にCdS表面上に堆積することができないことが分かった。この場合,生成した[Co(LA)_2(H_2O)_2]3+/2+はCdSナノ粒子の明らかに高いH_2発生速度を示すだけでなく,CdS表面上の金属Au共触媒のさらなる光析出後でも優れた耐光性を維持することができた。したがって,CdS/Au-Coの水素生産活性は86.46μmol・h(-1)に達することができ,それはCdS,CdS/Au,CdS-Coのそれと同程度に高く,それぞれ10.16,1.99,2.29倍の因子であった。興味ある[Co(LA)_2(H_2O)_2]3+/2+媒介光触媒機構を提案し,CdS光触媒の同時に促進された反光腐食とH_2生成活性を説明した。遷移金属イオンの直接添加に関する現在の容易なルートは,LA犠牲剤システムにおけるCdS光触媒の一般的な戦略と考えられる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応  ,  光化学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る