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J-GLOBAL ID:202002243477065361   整理番号:20A2482794

エネルギー応用のための水生バイオマス原料の比較評価と灰からの植物栄養素抽出の可能性【JST・京大機械翻訳】

Comparative evaluation of aquatic biomass feedstocks for energy application and potential for extraction of plant nutrients from their ash
著者 (8件):
資料名:
巻: 142  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水生バイオマスは,エネルギー応用に対して速い成長速度を有する。低融解アルカリ元素の存在は大きな課題である。しかし,それらは灰利用可能性を高める植物栄養素である。本研究の目的は,潜在的エネルギー適用のための水生バイオマス(Eichornia,Hydrilla,Lemna,およびSpirogyra)を評価し,種々の温度(500,600,700,800,および900°C)で得られた灰中の植物栄養素の蓄積を評価することであった。揮発物質含有量(wt%乾燥基準)は,Eicornia(68.3%)またはLemna(64.7%)よりSpirogyra(58.2%)またはHydrilla(56.8%)で低かったが,固定C含有量(wt%乾燥ベース)はEichorniaおよびLemna(約11%)で高く,Spirogyra(7.4%)およびHydrilla(1.0%)で低かった。炭素含有量は25.2から37.9%の範囲であった。Eichornia>Lemna>Spirogyra>Hydillaの順で減少した。Ash含有量はHydrilla(42.1%)で高く,次いでSpirogyra(34.5%),Lemna(24.0%)およびEichornia(19.9%)であった。FTIRとクラスタ分析は,EichorniaとLemnaに対して同等の灰特性を示した。HydrillaとSpirogyraには典型的特徴がある。灰中の植物栄養素(NとKを除く)含有量は,温度の上昇に伴って増加した。カリウムとリン含有量はEichorniaとLemnaでより高かった。スラッギングと汚損傾向は,Hydrilla>Eichornia>Lemna>Spirogyraの順序で配置できた。Eichornia,Lemna,およびSpirogyra原料はエネルギー利用に使用可能であり,得られた灰は貴重な植物栄養素(KとP)を有する。低温(600~700°C)処理は灰中の植物栄養素を保存するのに有利である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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