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J-GLOBAL ID:202002243516504141   整理番号:20A0743785

瞳孔痛指数を用いたレミフェンタニルの効果の薬力学的モデリング【JST・京大機械翻訳】

Pharmacodynamic modelling of the effect of remifentanil using the Pupillary Pain Index
著者 (15件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 319-324  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4542A  ISSN: 1387-1307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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全静脈麻酔中のレミフェンタニルの標的化制御注入を用いて,著者らは,瞳孔疼痛指数の異なる値と相関するレミフェンタニルの効果部位濃度を検討し,尿中の疼痛指数≦4を達成するために濃度を必要とし,オピオイドの滴定におけるその有用性を検討した。異なるレミフェンタニル効果部位濃度下で手術前の54人の患者において,瞳孔疼痛指数を測定し,その後モデル化した。異なるレミフェンタニル濃度において128の測定を行い,BISモニタを用いて同様の深さの催眠に対してプロポフォールを滴定した。著者らのモデル化Hill方程式は4のPPIに対して2.96ng/mLのレミフェンタニルを明らかにし,確率モデルはPPIスコア≦4を達成する患者の50%の確率に対して3.22ng/mLのCeを示した。PPIスコア≦4を達成する患者の80%の確率に対して,レミフェンタニルのCeは4.39ng/mLであった。有害刺激に反応して運動を抑制することが示されているレミフェンタニル濃度は,Pupillary Pain Index≦4に対応すると結論した。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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全身麻酔薬の臨床への応用  ,  全身麻酔 
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