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J-GLOBAL ID:202002243601738906   整理番号:20A0570194

高効率超音速プラズマ溶射と酸素-アセチレン火炎溶射により作製したアルミニウム被覆のミクロ組織と腐食挙動【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and Corrosion Behavior of Aluminum Coatings Prepared by High-Efficiency Supersonic Plasma Spraying and Oxygen-Acetylene Flame Spraying
著者 (11件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 489-499  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0482A  ISSN: 1059-9630  CODEN: JTTEE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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熱溶射アルミニウム被覆は,海水中の軟鋼の防食に広く用いられてきた。本研究では,高効率超音速プラズマ溶射(HESP)と酸素-アセチレン炎溶射(FS)を用いてアルミニウム被覆を調製した。被覆の微細形態をエネルギー分散X線分光計を装備した走査電子顕微鏡で分析した。皮膜の相同定はX線回折計で行った。被覆のVickers硬度と結合強度を,HMV-2000Vickers硬度試験機とMTS809万能引張試験機によって測定した。被覆の耐食性をIM6ex電気化学ワークステーションで試験した。結果は,HESPによって調製されたアルミニウムコーティングが,従来のFSによって調製されたものより,より高い構造,より高い微小硬さ,より高い結合強度,およびより良い耐食性を有することを示している。3.5wt%NaCl溶液への480時間浸漬後,HESPにより調製したアルミニウム被覆表面上に形成された緻密な腐食生成物は被覆の更なる腐食を防止したが,FSにより溶射したアルミニウム被覆は深刻な孔食現象を示した。Copyright ASM International 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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溶射 

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