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J-GLOBAL ID:202002243603599090   整理番号:20A2687448

経営と情報倫理-目的なのか,手段なのか-

Information Ethics in a Business Setting-Is It the Means for Making a Profit?-
著者 (1件):
資料名:
巻: 120  号: 224(ISEC2020 32-41)  ページ: 59-64 (WEB ONLY)  発行年: 2020年10月30日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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情報倫理問題を解決することは,ICTへの依存度をますます高めつつある現代社会を,真に豊かなものへと作り上げていくために非常に重要である.しかしその一方で,ICTの主要な開発・利用主体であるビジネス組織に,そうした問題へのプロアクティブな取り組むことをうながすことは,決して容易ではない.ビジネスという場においては,情報倫理問題への対応という目的が,手段へとすり替えられてしまうという現象が観察できることがその一つの要因となっている.ビジネス組織における情報倫理確立のためのグローバルに受容可能でローカルに有効な方策を設計し,実行していくことが,私たちに課せられた喫緊の課題として認識されなければならない.(著者抄録)
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分類 (1件):
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情報工学一般 
引用文献 (16件):
  • The Expert Group on Policy Indicators for Responsible Research and Innovation, “Indicators for promoting and monitoring Responsible Research and Innovation,” available at http://ec.europa.eu/research/swafs/pdf/pub_rri/rri_indicators_final_version.pdf, 2015 (accessed on 14 October 2020).
  • RRING Project website, available at https://rring.eu/ (accessed on 14 October 2020).
  • 村田潔,“先端的情報通信技術の安心・安全な活用:経営情報倫理アプローチ,” 明治大学社会科学研究所紀要,58(2),31-45,2020年.
  • 村田潔,“情報倫理の目的,”情報倫理入門,村田潔・折戸洋子編,ミネルヴァ書房,京都,2021年 (近刊).
  • Bynum, T. W., “Ethical challenges to citizens of ‘the automatic age’: Norbert Wiener on the information society,” Journal of Information, Communication and Ethics in Society, 2(2), 65-74, 2004.
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タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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