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J-GLOBAL ID:202002243619977053   整理番号:20A1938721

2CrMoV溶接金属の衝撃靭性に及ぼす焼戻冷却速度の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of tempering cooling rate on impact toughness of 2CrMoV weld metal
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 1612-1621  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0987B  ISSN: 0884-2914  CODEN: JMREEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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焼戻し冷却速度は,2CrMoV溶接金属の衝撃靱性に重要な役割を果たした。3つの異なる焼戻し冷却速度実験を行った。冷却速度が5から40°C/hに増加したとき,溶接金属の衝撃靱性は44.61から117.49Jに向上した。微細構造キャラクタリゼーションは,大きなブロック状M-A成分とクラスタ析出が,5°C/hの冷却速度で応力集中源と劈開破壊開始剤として作用すると考えられることを明らかにした。20°C/hの冷却速度の下では,ブロック状M-A成分の減少と析出の均一分布は,開裂から界面剥離への遷移を誘起した。粒内フェライトマトリックス中の亀裂伝搬の機会は増加し,より多くのエネルギーを吸収し,衝撃靱性を改善する必要があった。焼戻冷却速度が40°C/hに達したとき,亀裂は主にフェライトマトリックス中に伝播した。一方,析出の微細で均一な分布は亀裂伝播を大きく阻害し,より高い衝撃靭性をもたらした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  溶接部 
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