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J-GLOBAL ID:202002243625813879   整理番号:20A0486002

幼若エビ,Litopenaeus vannameiの成長,飼料利用,血清生化学指標および耐病性に及ぼす抗菌ペプチドの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of antimicrobial peptides on growth, feed utilization, serum biochemical indices and disease resistance of juvenile shrimp, Litopenaeus vannamei
著者 (16件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1222-1231  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1286A  ISSN: 1355-557X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本実験を行い,異なるレベル(Diet1(0%),Diet2(0.1%),Diet3(0.2%),Diet4(0.4%),Diet5(0.6%),Diet6(1%))における抗微生物ペプチドの効果を,Litopeneus vannameiにおける成長,血清生化学的指標および抗酸化効果,飼料利用および耐病性について評価した。実験(平均体重=0.21±0.00g)において各群において4つの複製があり,また,それらのそれぞれの食餌を8週間与えた。対照群(0%)と比較した成長成績は,最初に有意に増加し,次に治療群間で減少した(p<0.05)が,生存率は78%から96%の範囲であった。水分,粗蛋白質および灰分含量に関して有意差は観察されなかったが,粗脂質の有意な増加が認められた(p<0.05)。血清,酸性ホスファターゼ,アルカリ性ホスファターゼ,ポリフェノールオキシダーゼ,トリグリセリド,グルコースおよび総コレステロールは,0%と比較して変化した。総抗酸化能,グルタチオンペルオキシダーゼ,カタラーゼ,スーパーオキシドジスムターゼ及びマロンジアルデヒドも0%と異なった。病害抵抗性は,処理グループの間でエビにおいて増加し,チャレンジ試験後に37%の最も低い死亡率を記録した。本研究からの結果は,エビ飼料における0.4%のAMPの補給が,太平洋白化エビの成長性能,抗酸化活性および自然免疫応答を改善することができることを示唆した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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魚類以外の水産動物  ,  餌料 

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