文献
J-GLOBAL ID:202002243703418327   整理番号:20A1996235

集団的有効性と自然災害:リスクの形成と信念への対処における社会的結束とタスク固有の有効性のさまざまな役割

Collective efficacy and natural hazards: differing roles of social cohesion and task-specific efficacy in shaping risk and coping beliefs
著者 (2件):
資料名:
巻: 23  号: 5-6  ページ: 695-712  発行年: 2020年05月 
JST資料番号: W1396A  ISSN: 1366-9877  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・本論文は,オーストリアの自然災害に関するリスク認識,恐怖,自己有効性に対する3つの異なる集団的有効性の要素の影響を経験的に調査。
・3つの要素は,リスクと対処の信念に異なる影響。
・(1)社会的結束は,リスクの認識と恐怖を減少させるが,自己有効性には無影響。
・(2)社会的支援に対する有効性の信念は自己有効性を向上。
・(3)市民グループに対する有効性の信念は,リスクの認識と恐怖を増大。
・社会的支援と市民グループへの有効性の信念の組み合わせは,リスクと対処の評価の両方を促進するため,保護行動を刺激するために最も有望。
・調査結果は,集団的有効性がリスクと対処の信念を調べるための意味のある視点を提供するが,それを包括的な概念として扱うことには注意を払うことを示唆。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然災害 

前のページに戻る