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J-GLOBAL ID：202002243712994527   整理番号：20A2759617

パプアニューギニアの農村におけるプリマキン治療に対する小児保健施設訪問に関連する因子【JST・京大機械翻訳】

Factors associated with children’s health facility visits for primaquine treatment in rural Papua New Guinea

著者 (8件)： Yoshii Akiko (TWMU Career Development Center for Medical Professionals, Tokyo Women’s Medical University, Tokyo, Japan) ,  Yoshii Akiko (Department of International Affairs and Tropical Medicine, Tokyo Women’s Medical University, Tokyo, Japan) ,  Sekihara Makoto (Department of International Affairs and Tropical Medicine, Tokyo Women’s Medical University, Tokyo, Japan) ,  Sekihara Makoto (Department of Tropical Medicine and Parasitology, Juntendo University School of Medicine, Tokyo, Japan) ,  Furusawa Takuro (Department of Ecology and Environment, Graduate School of Asian and African Area Studies, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Hombhanje Francis (Centre for Health Research and Diagnostics, Divine Word University-Rabaul Campus, Kokopo, Papua New Guinea) ,  Tsukahara Takahiro (Department of International Affairs and Tropical Medicine, Tokyo Women’s Medical University, Tokyo, Japan) ,  Tsukahara Takahiro (School of Economics, Hosei University Graduate School, Tokyo, Japan)
資料名： Malaria Journal (Web)  (Malaria Journal (Web))
巻： 18  号： 1  ページ： 1-9  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7332A  ISSN： 1475-2875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビバックスマラリアをコントロールし,最終的に除去するために,プリマキン(PQ)によるラジカル治療は,血液段階治療の完了後に必須である。多くのマラリア流行国において,村保健ボランティア(VHV)は遠隔コミュニティにおけるマラリアの診断治療に従事しているが,それらは主に血液段階治療を提供する。このような状況において,血液段階処理後のPQへのアクセスは,完全な治療に対する障壁になる。しかしながら,PQ治療へのアクセスに関する研究は,健康施設に基づく設定で不十分であり,限られている。本研究は,コミュニティケース管理の観点から農村パプアニューギニア(PNG)におけるPQ治療へのアクセスに関連する因子を同定することを目的とした。コミュニティベース,横断的調査を行い,PNGの東Sepik州における15歳未満の子供,彼らの家庭,および彼らの介護者に関する社会人口統計学的情報を収集した。データ収集は2015年2月から3月まで続いた。前年(2014年12月~2014年12月)における潜在的非falciparumマラリアの診断およびPQの処方に関する情報を,子供健康記録書籍から得た。次に,マルチレベルロジスティック回帰モデルを用いて,潜在的非falciparumマラリアの子供間のPQ治療に対する公式健康施設訪問に関連する因子を決定した。潜在的非falciparumマラリアと診断された420エピソードのうち,46例(11%)がPQを直ちに与えた。残りは,PQのために公式健康施設(HFs)を訪問するよう指示され,HFへの2回目の訪問中にPQを得た患者は44%であった。その結果,PQ処方の全体的割合は50%であった。ロジスティック回帰分析は,PQ治療のためにHFを訪れた患者の間で,VHVへの最初の訪問とHFへのより高い輸送コストが,HFへの第2の訪問の間,PQ処方と逆相関することを示した。潜在的非falciparumマラリアの診断後,HFへの2回目の訪問中にPQ治療を受けた小児は少なかった。これらの知見は,構造的および経済的障壁を減らし,PQ処理への農村住民のアクセスを改善する政策を確立する必要性を示唆している。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ラジカル ,  コミュニティ ,  マラリア ,  *農村 ,  子供 ,  *健康管理 ,  パプアニューギニア独立国 ,  輸送費 ,  データ収集 ,  ボランティア ,  *小児保健 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  ジアミン ,  第一アミン ,  第二アミン
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  逆相関 ,  ロジスティック回帰モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 抗マラリア剤 ,  治療用途 ,  小児 ,  Vivaxマラリア ,  患者ケアの連続性 ,  健康サービスアクセシビリティ ,  患者のコンプライアンス ,  健康管理の患者受容 ,  指定とスケジュール

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

物質索引 (1件)： プリマキン

引用文献 (53件)：

• Control and elimination of : a technical brief; 2015; CR1; citation_publisher=World Health Organization
• World malaria report; 2017; CR2; citation_publisher=World Health Organization
• Int J Parasitol; Asia-Pacific malaria is singular, pervasive, diverse and invisible; JK Baird; 47; 2017; 371-377; 10.1016/j.ijpara.2016.06.006; citation_id=CR3
• Malar J; Challenges for achieving safe and effective radical cure of Plasmodium vivax: a round table discussion of the APMEN Vivax Working Group; K Thriemer, B Ley, A Bobogare, L Dysoley, MS Alam, AP Pasaribu; 16; 2017; 141; 10.1186/s12936-017-1784-1; citation_id=CR4
• Malar J; Directly-observed therapy (DOT) for the radical 14-day primaquine treatment of Plasmodium vivax malaria on the Thai-Myanmar border; R Takeuchi, S Lawpoolsri, M Imwong, J Kobayashi, J Kaewkungwal, S Pukrittayakamee; 9; 2010; 308; 10.1186/1475-2875-9-308; citation_id=CR5

タイトルに関連する用語 (8件)： パプアニューギニア ,  農村 ,  プリマキン ,  治療 ,  小児 ,  保健施設 ,  訪問 ,  因子